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貯金生活を決意

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貯金を決意した男の話

これは今まで毎月なんとなく収入を使い切ってしまっていた一児の父が、ほしいものを買うために日々の生活を見直し、貯金して、計画を達成していく物語。。。になる予定


みなさんには欲しいものがありますか?
この世の中便利なものが溢れていて、生活を一変させてしまうようなすばらしいものがあふれています。

例えば

  • 声で指示が出せるスマートスピーカー
  • 自動で掃除できるロボット掃除機
  • 通勤や買い物などの移動が楽になり、車に頼らずに済むようになる高性能電動自転車

昭和に生まれた人間からしたら今はまさに夢見た未来そのもののように感じられます。

しかし、その未来的な生活をなかなか実現できない現実がこの日本にはあります。
大きな理由は

物価高と上がらない賃金
でしょう。

コロナ禍の原材料や部品の不足、ウクライナ戦争によるエネルギーや穀物の価格高騰、円安による輸入品の価格上昇などにより、コストばかり上がり、多くの中小企業が利益を出せず、社員の給料もいつまでも上がらないまま。しかし、コスト高による物価の上昇は止まらず、われわれの生活から余裕が失われてしまっています。

私もそんな困窮する生活に息苦しくなっている一人です。

貯金ができない

最近の情勢は上記のようなものですが、私自身はというと、そんな状況に陥る以前からずっと余裕のない暮らしをしていました。

毎月給料を使い切ってしまう生活

私はなにかとお金を浪費してしまう人間で、いつもお金が不足しています。
結婚しているため、1ヶ月に家族が生活するのに必要な金額は毎月嫁さんに渡しているが、
残った自分のお小遣いについてはすべて使ってしまっていました。
目先の欲望に流され、欲しいものを見つけると5千円、1万円とすぐに使ってしまって、給料日直後から金欠に陥るような計画性のない人間です。
ひどい時は給料日が入ったその日に、今まで買えないでいたものを一気に買ってしまっていました。
主に服や本、時には飲食で派手に使ってしまい、次の給料日まで何もできず、さらに家族とのイベントにお金を出すことができず、情けない思いをしてしまうことが多々ありました。

ギャンブルで増やそうとして全部負ける

なんとか使えるお金を増やそうと、かつてはパチンコなんかにも手を染めた時期もありました。
特にボーナスが入ると、まとまった軍資金があるため、朝から晩まで打ちつづけ、1日で10万円以上負けたこともありました。

もうこの頃には、私はクズになり切って、そんな自分を自嘲することで現実逃避していました。

カードの支払いができず、リボ払いを経験

日々の浪費に加え、家族とのイベントや飲食にと出費が嵩み、ついに禁断の、毎月のカードの支払い分にとっておいた現金にまで手をつけてしまったこともあります。
そうすると、目の前のカードの引き落としに金額が足りず、THE ENDです。
そこで、私はついにリボでの返済という道を選んでしまったのでした。
その月の支払いは済んだものの、毎月の利用金額に大きく制限が入り、さらに余計な手数料までかかってしまうので、結果的に支出が大きく増えてしまいました。

リボを経験したのはその一回きりです。
そのあとは毎月の支払いを収入の範囲内に抑えるという最低限の制約の中で毎月の収入を使い、ついにリボ払いを完済し終えました。
しかし、ここまでで、ほとほと自分に嫌気がさしたことで、
心の底から思いました。

真っ当な人間になりたい!!!!!

お金が減り続ける生活からの脱出を決意

せめてお金が貯まらなくても、自分の支出の管理ができて、毎月の使用する金額を計画して、
可能であれば月々⚪︎万円とか残るような生活をしていきたい。

そう、

貯金ができる人間になりたいのです。

まずは欲しいものがあるので、その購入のためという目的で貯金する

貯金することができれば、大きめな買い物も思い切って購入することができる。
まずは目的のない貯金より、欲しいものを買うために貯金してみよう。
と思います。
自分に貯金できる力をつけるためにも、今欲しいものを一つ購入するために
毎月の収入からいくら使っていくら残すかを決めでみようと思う。

そして計画を立ててお金を管理して貯めていき、目的を達成させるという体験をしてみたいと
考えました。

わたしの最初の目標はずばりこれ、

iPadを購入するために毎月30,000円貯める

です

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